西宮市の剣谷町~鷲林寺南町エリアのナンバリング公園を巡るシリーズも、今回で最終回。
今回の剣谷第6公園は、初回の剣谷第1公園から100メートルも離れていないところにある小公園で、標高は約240メートルです。
敷地はゆるい坂道に沿うように細長く伸びており、坂の上からは階段でしか園内に入れないのですが、100メートルほど坂を下りた反対側では道路面に擦り付いてくる構造になっています。
公園を囲む擁壁に対して、すぐに擦り付けずに小段を設けて、高低差がある遊び場を作っています。
滑り台のすぐ横に階段はないので、変形のラダーや登り棒を使って行き来をしないといけないところが、子供たちの挑戦意欲を掻き立てます。
パーゴラは、大きな縁台型のベンチが付いているので、お弁当を広げるときも使いやすくなっています。
パーゴラの横手には、ベンチ型の健康器具が少々。
そして、その先には細長く広場が続きます。
端までいって、いま来た方を振り返ります。直線が長いので、50メートル走の練習くらいなら十分にできそうです。
南に出たところの小さな溜池の景色も面白い、剣谷第6公園でした。
(2024年4月訪問)
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