わかば公園は、No.3735 前原西公園と同じ住宅地内にあり、"おもしろトイレ"カテゴリーで対になる小公園です。
No.3735はメロンでしたが、こちらはリンゴ。でも赤・白・薄茶色が縞模様になった、なんとも不思議な色合いになっています。
でも落書きを消す作業の時にペンキが足りなかったのか、あるいは皮を剥いている途中なのか?
そうかと思えば、白っぽいはずのリンゴの切り口は赤く塗られていたりして、元々の着色が想像しづらいほどになっています。
No.3735のメロンと比べて、表面がツルツルしている分だけスプレー塗料が乗りやすいのでしょうか、かなりの量の落書きがされています。
改めて敷地全体を見渡すと、中央を通る園路で二分されて、リンゴのある側が遊具コーナー、反対側はバスケットコートがあるスポーツコーナーになっています。
でも複合遊具は老朽化のため使用停止中。滑り台や階段は板で塞がれ、ブランコは揺れる部分を取り外されていました。
ローラー滑り台は問題なし。頑丈さについて考えれば、こちらの方が壊れやすいようにも思うのですが、複合遊具はどのへんに問題が生じたのでしょうか。
園路を挟んで反対側のスポーツコーナー、と便宜上言いましたが、ハーフサイズのバスケットコートがあるスペースです。
バスケットゴールの後ろには、シュートミスしたボールが園路の方に転がっていかないように、赤いネットが張られています。
いや、これはこれでネット遊具になっているのかな?
バスケットコートの横には、ぶら下がり健康器、踏み台昇降などの健康器具も設置されています。
リンゴへの落書きを除けば、特段に荒れ果てているわけでもなく、住宅地のなかの小さな遊び場として健全に使われている、わかば公園でした。
(2024年3月訪問)
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