阪急・武庫之荘駅から南西に1kmほど離れた守部(もりべ)地区は、武庫川の東岸にあたります。昭和後期までは農業が盛んだったようで、守部素盞鳴神社を中心に農村集落の区割りが今も残り、住宅が増えた中にも、まだけっこうな量の畑地も見られます。
その集落的エリアの西を通るバス道沿いに、守部公園があります。
バス道の方から園内に入ると、まずパーゴラがあって、その奥に進むと左手に区画整理の記念碑、右手にモニュメントがあり、その間を抜けると遊び場があるという構造です。
区画整理の記念碑によれば、事業完成(碑の建立)は1978年(昭和53年)3月とのこと。
そう聞くと46年も前のことで、なかなか年季が入っています。
その向かいにはモニュメント。とくに銘板もなく、作品名などがわからないのですが、みんなで競うように天に向かって伸びゆくものを表現しているように思います。
遊具の周りは子供がいっぱいで写真は控えめに。滑り台、4連ブランコ、砂場のほか、砂場の周りにタイヤや丸太をたくさん並べたアスレチック遊具があり、これがとくに人気のようでした。
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