兵庫県播磨町には、自治会が所有・管理する土地を公園として開放してもらい、そこに町が遊具等の設置補助金を出すという制度があります。
一般の都市公園とは違うので、園名板などがなく現地でも公園名称がわかりませんし、対象施設のリストが公開されているわけでもないので全容が掴めないのですが、ここ大中西付近の山陽新幹線の高架下にある遊び場は、おそらくは、それの一つだろうと思います。
遊具としては、2連ブランコ、滑り台、シーソー、鉄棒が、橋桁4つ分の間に収まっています。非常に規則的で、美しい配置です。
端っこの遊具が途切れるところまで行った先には、ネットに囲まれてボール遊びができるスペースもあります。
高架沿いの道路からよく見えるし、道を挟んだ隣には地区公民館もあり、小さいながらも存在感を発揮している播磨町大中西の遊び場でした。
(2023年9月訪問)
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