宝塚市内を流れる逆瀬川が武庫川に合流するあたりの町名が中州(なかす)。昔々は本当に川の中州だったのかも知れませんが、今は落ち着いた住宅地になっています。
そんな中州の町に、小さな中州公園があります。
角地にあって2本の道路に面していますが、出入口は一つだけ。2本のうち、少しでも車通りが少ない方に絞っており、安全重視です。
でも出入口が一つだけだと、公園内で危ないことが起きた時に逃げ出しにくいという欠点もあるのですが、ここの場合は外周樹木の背が低いので、まぁ問題ないでしょう。
さて、その出入口から園内に入ると、まずパーゴラがあります。
しっかりとよく絡んだ植物が紅葉し始めていたので、近づいてよく見るとノウゼンカズラでした。
ノウゼンカズラは夏に咲く赤い花が美しいのですが、冬になって気がつくと落葉しているので、紅葉するというイメージがありませんでした。
まぁ、もしかすると夏が暑すぎて葉焼けしているのかも知れませんが。
そこから園内を見ると、長方形の整った敷地の中に、鉄棒、ベンチ、滑り台&砂場などが見えます。
滑り台は、そこそこ年季が入っていますが、まだもうしばらくは現役で頑張れるでしょう。
鉄棒は、微妙な高さ違いの3連。
小学生の期間だけでも子供の身長はけっこう伸びるので、もう少し高さに差をつけても良いように思います。
砂場が大きい中州公園でした。
(2023年10月訪問)
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