守口市の八雲地区にある八雲神社。素戔嗚尊を祀り、地名の由来ともなったこのお社のすぐ北側、淀川の堤防沿いに八雲北町2丁目児童公園があります。
公園の出入口から、園内越しに堤防を眺めます。
堤防の斜面上に建っているのは、水防用具が収められた水防倉庫です。
園内をまっすぐ通り抜けて河川敷の方に入っていける小経があるため、散歩やジョギングの皆さんが、たくさん利用していました。
公園としては、やや町外れの立地なのですが、多くの人が通るということは子供たちの安心に繋がるので、よい構造だと言えます。
園内はそれほど広くはありませんが、滑り台、ブランコ、ジャングルジムなどの遊具が一通り揃っており、遊びごたえがあります。
本ブログでは、人工衛星風の外観だと見て”宇宙遊具”のラベルを付けているジャングルジム。球体ですが、回転する機能はありません。
こちらは、もともとは座った状態で回ることができたと思われる遊具。
今となっては座ることしかできないサークルベンチですし、実際に回転しているところを見たわけではないのですが、軸の状況などから考えれば「回っていたでしょう」と言わざるを得ません。
いったい、いつ頃から回らなくなったのでしょうか。
あと、大小のステップ遊具もいい働きをしています。
意外に小学生くらいになっても、ポンポンと飛び移ったり、イス代わりにして皆で集まったり、場合によってはカバンや水筒などの物置にして使われる遊具なので、これだけの本数があると、使い勝手が高まります。
堤防上からの眺めも良い、八雲北町2丁目児童公園でした。
（2022年8月訪問）
いつも記事を楽しく読ませていただいております。
返信削除宇宙遊具、懐かしいです。近辺ではほとんど見なくなりましたが、撤去されずに、工夫して残してあるのはいいですね。
こんにちは、ブログ作者です。ご愛読ありがとうございます。
削除動物型や乗り物型の遊具と比べて、球体や円盤型など、パッと見ただけではそれとわかりづらい姿から、こちらが想像力を膨らませて宇宙を感じ取るのが宇宙遊具なのかな、と考えています。
最近の遊具では宇宙はあまり人気がないようなので、古いものはできるだけ記録に残していきたいと思います。
この公園でよく遊んだなー
返信削除昔は階段の手摺りが無くて自転車で勢いよく降りて肋骨折った記憶があるわー！
こんにちは、ブログ作者です。
削除いまは真ん中に手摺りが付いている、堤防の階段ですか！
けっこう長いし、急ですよ!!