No.3274 高曽公園から坂道沿いに150メートルほど離れたところに、高曽小公園があります。
道路と集合住宅とに挟まれた遊び場型の小公園で、林に囲まれてどこまでが公園区域なのかわからなかったNo.3274と比べて、非常によくわかる構造になっています。
500平米ほどの小さな園内には、滑り台と砂場、動かない動物遊具、ベンチなどがあります。
少し歩けばNo.3274があるので、実質的に滑り台ひとつだけでは遊び場としての魅力で負けてしまうようにも思いますが、それ以上の物を置くほどのスペースもないのが実情です。
ゴリラとパンダがいる砂場は、落葉が溜まって土が固くなり、砂場としてはずいぶんな状態になって久しいように見えます。
ブログ作者は、この人民帽姿のパンダの遊具がけっこう好きなのですが、子供たちがまたがることがないので、全身に土汚れを被っていました。
木製のベンチだけは長さが15メートルくらいあって、子供なら20人以上が並んで座れるサイズなのですが、ここにそんなにたくさんの子供が集まることは、この先もう無いように思う高曽小公園でした。
(2023年2月訪問)
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