No.3251 光明町第1公園から東へ100メートルほど離れたところに、光明町第4公園があります。
道路に面した間口がやや狭く、奥が広い旗竿型の敷地のため、奥に何があるのかがわかりにくいのですが、正面のよく目立つ場所にカラフルな滑り台を置くことで園内へと人を誘います。
滑り台は、黄色いスパイラルと赤いウェーブがくっついています。
比較的新しいもので、ここ5年くらいの間に設置されたのではないかと思います。
砂場がやけに広いので、もしかすると以前は砂場の中に滑り台などの遊具が設置されていたのかも知れません。
No.3242 仁川台南公園のように、昔はよく砂場の中に他の遊具を配置することが行われていたのですが、今の安全基準では、砂場と他の遊具との安全領域が重複するよう配置してはいけないことになっています。ですので、滑り台の改修のタイミングなどで他の遊具が外されてしまうと、やけに大きめの砂場だけが残ってしまうのです。
砂場の隣には一本足のパーゴラがあって、その先は大きめの広場になっています。
広場の端まで行ってみると、隣に建つ集合住宅の敷地内にも遊び場がありました。しかし公園のフェンスと住宅のフェンスとで二重に隔てられており、互いに行き来することはできません。
ここを通り抜けられれば、No.3253 光明第3公園まで歩いて行くこともできるのですが、残念ながら一体的な開発ではないので、そうした発想は取り入れられなかったようです。
雪が降りしきる日に訪ねた光明第4公園でした。
(2023年1月訪問)
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