3243/1000 仁川台北公園(兵庫県宝塚市)

2023/03/03

ガケにある公園 擬木の世界 身近な公園 兵庫県 宝塚市

t f B! P L

仁川台北(にがわだい・きた)公園は、宝塚市仁川台の住宅地の北端にあり、丘陵上にあるゴルフ場からひと続きの尾根の突先を敷地とする小公園です。

大雑把には、住宅地に近い段、展望その上の展望スペースがある段、もう一つ上のゴルフ場に近い段の3段に造成されていますが、それぞれの段の間はなかなかの急傾斜で、いかにも「宅地を切り開いていった時の残りの土地」と思う反面、この急なガケが公園の個性にもなっています。

健康器具の後ろにそびえる擁壁を見ていると、こんなところで背筋を伸ばしている場合ではなく、ガケによじ登って体力を鍛えたくなります。

下段から中断へと登る階段は、この角度。
ひとつひとつの石段も少し傾いているので、スマホを見ながら歩いている人は、転げ落ちてしまうかも知れません。

中段は、下段よりももっと細長く狭い敷地なのですが、シラカバ風の擬木パーゴラがあって、遠くまで眺めることができます。

遠くから来て景色を楽しむというよりも、自分たちの住んでいる町を見渡しながら「今日も一日、暮れてゆくなぁ」などと、しみじみするのに向いているように思います。

ちなみにシラカバの樹皮は、若い頃は褐色で、育つにつれて白くなり、成長過程で枝が落ちたところは黒っぽく残ります。
このパーゴラでも、ちゃんと所々が黒く塗られており、かなり再現度が高い擬木が使われています。

もっとも、周りは関西風のアカマツ林なので、シラカバはどこから出てきたの?という場違いさも否めないのですが。

そして、さらに急な階段で最上段まで行ってみましたが、林に囲まれた小さな広場があるだけで、とくにこれと言ってすることもない状況でした。
擁壁を積んである向こう側はゴルフ場なのですが、そこそこ厚さのある林で遮られているので、とくに人の気配は感じられません。

久しぶりに訪ねたガケにある公園、仁川台北公園でした。

(2023年1月訪問)

ブログ内検索 Search

アーカイブ Archive

地図 Map

問い合わせ Contact

名前

メール *

メッセージ *

Facebook Page

QooQ