No.3232～3235がある鳥取市の雲山～大覚寺にかけての住宅地には、園名板が付いていない狭小な公園・広場がいくつかあります。
都市計画法などに基づくルールで「宅地開発をする事業者は、開発面積に応じた公園・緑地・広場を作らないといけない」というのがあるのですが、作った公園を自治体に提供して公共施設にする場合と、事業者や自治会が管理する場合とがあって、これらは後者なのだろうと思います。
そうした地元管理のものは市営の公共施設ではないため、現地に園名板がなかったり、ホームページなどに公園名が書かれた資料がなかったりすることも多いので、本ブログではあまり取り上げないのですが、ここははっきり「さくら公園」と手作り園名板が付いていたので記事にしてみます。
と言っても、上写真でだいたい全体が見えており、道路と用水路とに挟まれた三角形の広場の外周に、サクラが何本か植えられたもので、非常によく名が体を表しています。
季節になれば、ご近所で一緒に花見をするのに良さそうな大覚寺のさくら公園でした。
（2022年10月訪問）
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