古堅第二公園は、No.3051 古堅第一公園と同じ区画整理の住宅地にある小公園です。
敷地形状こそ異なりますが、周囲を道路に囲まれ、園内は芝生広場を園路がぐるりと巡り、園路の外側に遊具とトイレ、という構造は似通っており、同じ設計思想のもとに整備されたことが伝わってきます。
少しだけ違っているのは、こちらの第二公園には外周フェンスがなく、周りから出入りしやすくなっている点です。この休憩所も、園内外のどちらからでもアクセスできる位置に置かれています。
フェンスはないけれど門はあり、ガジュマルとインコが子供たちを出迎えます。
園路沿いの遊具は、滑り台、ブランコ、揺れる動物遊具、鉄棒など。遊具の種類は第一公園と似通っています。
このブランコなど、第一公園とまったく同じ製品だと思うのですが、こちらは使用禁止になっていませんでした。いったいどこで道が分かれてしまったのか。
逆に揺れる動物遊具は2/3が引退し、トラだけになっていました。
これは遊具自体の劣化というよりも、手前の2基の距離が近すぎて安全領域を確保できなかったのではないかと思います。
第一公園と2つ並べてみると違いも見えてくる、古堅第二公園でした。
(2021年11月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿