西宮市の津田公園は、JR西宮駅から北西へ200メートルほど離れ、市立幼稚園や子育て支援センターのすぐ隣にある小公園です。
ただ、両者の敷地は微妙につながっておらず、一体感のある構造とはなっていません。
鉤型をした敷地のちょうど角の部分に、勝手に「西宮型」と呼んでいる石の山遊具があります。単純な盛土山状の滑り台とはせずに、トンネル、階段、ラダー遊具などが複雑に組み合わさったもので、No.1566 弁天公園やNo.2682 深谷公園などでも登場しました。
見る角度によってまったく違う表情になるため、見ていて飽きない遊具です。
場所によっては土管のトンネルや、そこから山頂へと続く抜け道がふさがれて入れなくなっていることがあるのですが、ここはバッチリ現役でした。
ほかにも複合遊具やブランコもあるのですが、訪れた日は子供でいっぱいで、わずかな隙を狙って石の山遊具だけ撮影した津田公園でした。
(2021年11月訪問)
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