たけひろ公園は、No.2871 わくのくち公園から別府川沿いに400メートルほど歩いたところにある小公園です。
住宅地から一続きのところにあることは間違いないのですが、川とそれを越える道路や新幹線の高架などに囲まれており、どこか不思議な景色になっています。
とくに公園西側の高架道路が目立ちます。
先に架かっていた鉄道の高架橋を越えるために住宅地には似つかわしくないほどにグィーンと立ち上がっています。
そんな高架道路を見上げる園内は、直角三角形状をした敷地の鋭角部分に遊具を集め、鈍角側に広場をとる敷地構造となっています。
遊具は滑り台、4連ブランコ、シーソーと、No.2871と同じ遊具が採用されています。
同じ住宅地区の中で、開設時期も近い兄弟公園のような間柄なのでしょう。
でもNo.2871と比べると、ペンキの剥げが目立ちます。塗り直しのタイミングがちょっと違ったのかも知れません。
シーソーの持ち手も一色ですね。まぁこれが普通でNo.2871が丁寧すぎるのですが。
あと、桜の木が追加で植樹されて緑が濃くなっているところでもNo.2871とは違いが出ているたけひろ公園でした。
(2021年9月訪問)
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