ひらがな書きが正式名称のわくのくち公園は、加古川市東南部の別府町にある小公園です。
やや変形の1,900平米ほどの敷地ですが、遊具を隅の方に集めて、広場をできるだけ大きくとる構造としています。
開園から30年以上が経つと思うのですが、樹木があまり大きく育っておらず、やや空疎な雰囲気があります。
樹木管理ついては色々な考え方がありますが、ブログ作者としては、もう少し樹木をちゃんと育てる方が好みです。
遊具は4連ブランコ、滑り台、シーソーがあるのですが、どれも丁寧に塗り分けられたカラーリングが目立ちます。
ブランコは座板が4つとも違う色ですし、
シーソーも、持ち手や金具まできれいに塗り分けています。
滑り台も、滑り部こそ緑一色ですが、ハシゴ部分のステップや手すりが多色塗りになっています。
そうなってくると、このベンチのような遊び台のようなコンクリート製の物件も6色に塗り分けて欲しかった、わくのくち公園でした。
(2021年9月訪問)
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