この小学校は、以前は大正時代に開校した長楽小学校だったので校名と公園名とがセットだったのですが、統廃合で校名が変わってしまいました。
ちなみに、妹尾河童の自伝的小説『少年H』で主人公が通っていたのが長楽小学校でした。つまりは妹尾河童さんの母校ですね。ただし公園の開設は1950年(昭和25年)なので、戦前・戦中にこのあたりで育った少年Hは、この公園を見ていないはずです。
ちなみに、妹尾河童の自伝的小説『少年H』で主人公が通っていたのが長楽小学校でした。つまりは妹尾河童さんの母校ですね。ただし公園の開設は1950年(昭和25年)なので、戦前・戦中にこのあたりで育った少年Hは、この公園を見ていないはずです。
何十年間かの間、何万人もの小学生から、何億回もボールをぶつけられてきたことでしょうが、何事もなかったのように立っています。
投擲板の斜め後ろにパーゴラがあって、ここからは広場側も、遊具側も眺めることができます。
ブランコは2連。
そして、これらを取り囲むように舗装された園路がグルリと一周しています。
遊具広場はこんな感じ。複合遊具が1基とブランコ、イチョウ切りの砂場があります。
複合遊具は、大きすぎも、小さすぎもしない程よい大きさのもの。
大・小の滑り台と、ラダートンネル、ネット遊具などが繋がっていて、幼児から小学生まで遊べる内容になっています。
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