神垣東公園は、No.2645 神垣南公園から北へ50メートルほど離れたところにある、似たような規模の小公園です。
どちらも隣接地での住宅開発に伴って整備された小公園だと思いますが、こちらの方が一世代古いように見えます。
こちらが上下段をつなぐ滑り台。コンクリート製のしっかりしたもので、小さな園内で存在感に溢れています。
階段ではなく、かすがいのようなハシゴ段で登るようになっています。
横から見ると、デッキ部分の壁が耳、滑り部が鼻になったゾウのようにも見えます。
ペンキを塗り直して、目をしっかりと描いてあげたい気持ちになります。
下から見るとこうなっています。滑り台を挟んで両側ともに階段があるのですが、滑り台とは微妙に離れているので、子供たちはただの斜面地の部分を上り下りしていたのではないかと思います。
最後にブランコの後から振り返ったところ。
樹々に囲まれて柔らかい印象の園内で出入口も一つしかないので、安心して親子連れが遊べるように思う神垣東公園でした。
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