現在の東京都北区の南半分くらいは、戦後すぐに北半分の王子区と合併するまでは滝野川区、少し遡れば滝野川村だったエリアです。
そんな滝野川の馬場(ばんば)商店街の端っこに、集合住宅団地と一体化した滝野川馬場児童遊園があります。
敷地の半分くらいを土敷きの広場にして、数本の高木で緩やかに区切られたもう半分を遊具コーナーとしています。
メイン遊具は、木立の下でツリーハウス風の外観をした複合遊具です。
ブランコと鉄棒については、同じシリーズの製品だと思うのですが、曲線的なフレームで支えるデザインのもの。
なんとなく、一般的な形のものよりも早く傷みそうな気もしますが、現状では特に劣化している様子も見えません
砂場の柵は、ぶつかっても痛くないようなカバーが付けてあるのですが、それ以上に物干し代わりにされている様が気になった滝野川馬場児童遊園でした。
(2025年5月訪問)






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