屋宜原(やぎばる)公園は、北中城村の屋宜原集落の中にある小公園です。
正面の出入口から入ると、敷地の奥のほうが少年野球サイズの両翼50メートルくらいの野球場になっており、手前が遊具コーナーになっています。
反対側に、同じサイズの石だけが置かれているのですが、こちらにはまったく何も刻まれていません。予備?
遊具コーナーでは、大きなロープピラミッドが目立っています。
事故防止のための砂場の曲線もなかなか美しく、緑の芝生と白い砂場の対比がいい感じです。
幼児向けの滑り台は、恐竜型。
4人で同時に乗れるシーソーは、クジラ型です。
ブランコだけ点検中で使用禁止になっていました。
遊具コーナーの横に四阿がありますが、柱や梁はマツ材風のコンクリート擬木になっています。木口や節の出し方が美しいですね。
園路沿いには、「屋宜原区分離独立100周年記念」の記念植樹。
もともと隣接の喜舎場に属していた屋宜原が、村として独立したのは1917年(大正6年)のことだそうです。
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