2018年1月28日

1698/1000 六本松公園(福岡市中央区)

福岡城址の南にあたる六本松地区には、大正時代から平成の中頃まで九州大学のキャンパスがありましたが、これが郊外に移転し、現在は跡地で再開発が進められています。
地下鉄駅に直面、電車に乗れば天神まで8分という好立地に巨大なマンションや公共施設が建てられており、科学館やオシャレな蔦屋書店なんかもできていて、若い世代が多いという印象の街にあるのが六本松公園です。


そのような立地なので、訪れた印象は「とにかく子供が多い」。放課後の時間帯ということもありましたが、小学生から親子連れまで、どちらを見ても子供。
公園の面積自体はさほど広いわけでもなく、遊具としてもロープピラミッドが目立つくらいなのですが、新しくきれいな公園ということで、隣のマンションに住んでいる子供はもちろん近隣からもかなり集まってきているように感じました。

もっとも、公園面積とさほど変わらない広さで、隣のマンションがオープンスペースを確保しています。下写真で真ん中の敷石から左側の芝生、遊歩道、クスノキなどは、おそらくマンション側の用地ですが、見た目にも、利用の面でも、公園と一続きのものになっています。

あえて言えば、建物の1階に公園側を向いた店舗でもあれば華やかになったのですが、それはさすがに贅沢でしょうか。

あと、施設的には変わった形のトイレがあります。
「松ぼっくりトイレ」と名付けられていますが、外観はそれほど松ぼっくりではありません。

新しくて良い公園なので逆に色々と欲が出てしまいますが、再開発地区のボリュームや人の流れに対して、この公園だけでは少し物足りないようにも感じます。
まだ周囲の再開発工事は進んでおり、裁判所や検察庁などの法曹関係の施設が建つそうなのですが、それらはは敷地の広さはあっても万人に開かれた空間にはなりませんので、このように子供の遊び場メインの場所だけではなく、大人が落ち着いて憩えるスペースも欲しかったように思います。

とは言え、まだ街づくりの途中段階ですので、施設が出揃った頃にまた訪れてみたい六本松公園でした。

(2017年9月訪問)


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