日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2017年10月18日

1608/1000 大幸第二公園(名古屋市東区)

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名古屋市を流れる矢田川沿いにURの大幸東(だいこうひがし)団地があります。
資料によれば住棟は11棟、総戸数は約1,400戸あり、住棟の低層階にはスーパーや病院、郵便局なども元気に営業していて、なかなか活気のある団地です。
UR団地の中にある公園は、URが直接管理していることも多いのですが、ここの場合は名古屋市の管理となっており、大幸第二公園と名付けられています。

巨大な住棟に囲まれた公園敷地は、大きくは団地全体のエントランスも兼ねた広場、幼児向けと児童向けの遊具広場、色々な団地の行事などに使えそうな中央広場、少し外れにある運動広場に分かれています。

まずはエントランス広場。
団地の正面入口から入ったところで、大きく育った樹々が人の目を引きつけます。

近づいてみると、人々が楽しげに舞い踊る壁画がありました。
URの団地では色タイルを使ったモザイク画をよく見かけるのですが、これはそうした汎用タイル製品ではなく、この作品用に焼いたものを用いています。
1970年代を感じさせるデザインが、今となっては貴重なものです。

上の写真は太陽の下で明るく踊る人たちですが、ほかにも春夏秋冬を楽しく過ごす人たちもいます。
花が咲き、小鳥が歌う春。

イルカと戯れながら海水浴を楽しむ夏。

ブドウ狩りのようにも見えますが、よく見ると葉っぱを集めている秋。
しかし、まったく紅葉していないので、本当に秋なのかは自信がありません。

雪降る山で、ソリ遊びをする冬、等々。

春の壁画の横手から、緑のトンネルを抜けると幼児向けの遊具広場があります。
このトンネル自体が、楽しい遊び場への導入部となるという演出効果を持っています。

トンネルの先は、大きな砂場の中に、小さめの複合遊具が2基置かれた遊具広場です。

ゾウの形の揺れる動物遊具は、3方向から見守られています。

続いては、中央広場。
一面に細かい砂利が敷かれており、団地や地区の行事などには良いと思うのですが、子供が走り回るのには、足元が滑ってしまうので向いていない構造です。

そこをさらに通り過ぎると、訪れたときには工事中の遊具広場がありました。
滑り台、ブランコなどのある区域は、今回の工事の対象外です。

フェンスの向こう側、回転ジャングルジムのある区域が工事中でした。

フェンスの外から覗き込むようにして撮影しているので、被写体がうまい位置に来ていないのですが、手前の古い回転ジャングルジムを撤去して、代わりに回らないジャングルジムなどを設置する工事のようです。

こちらが設置済みの、新しい回らないジャングルジム。
従来品のイメージを踏襲すべく、なんとなく球形のものが選ばれたと思われます。

そしてさらに奥へを進んでいくと、矢田川に一番近いところに運動広場がありました。
円形の広場の周りに軽く盛土山をつくり、そこを森のように仕立てています。

大きく育った樹木は、子供の虫取りに人気ではないかと思われます。

じつは市の公園である大幸第二公園のほかにも、住棟に付属するUR管理の遊び場もあって、遊び場に関してはかなり充実している大幸第二団地でした。

(2017年8月訪問)

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