富士山を眺めることができる(できた)場所が富士見と名乗る地名は各地にありますが、三保の松原のある三保半島の付け根にも「富士見台」という名の付いた狭小公園がありました。
ただしこの公園、富士見台と名乗る割には海岸まで200メートルほどしかない海抜2.2メートルのところにあって、あまり「台」な印象はありません。
そして、下の写真の真ん中の方向に富士山があるはずなのですが、園内からでは見ることができませんでした。
住宅地から国道に出るところにつくられた変形の敷地で、園内はほぼ滑り台と植栽のみといった状況です。国道の交通量が多いので、あまり落ち着ける雰囲気にはなっていません。
そして、この滑り台に何かの不備が見つかったのでしょうか、訪れた時には使用禁止になっていました。
もし滑り台が撤去されてしまうと、この場所にベンチがある意味もなくなってしまうので、先行きが心配な清水富士見台公園でした。
(2017年1月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿