日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2017年6月7日

1497/1000 大師公園(川崎市川崎区)

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厄除けで有名な川崎大師の隣りにある大きな公園が大師公園で、大きな広場、大型遊具、野球場やプールなどのスポーツ施設、姉妹都市から送られた中国式庭園などを備えており、川崎市を代表する公園の一つです。
本ブログは、たいてい短い文章でサラッと読める程度の内容を志向しているので、こういう大きな公園は苦手なのですが、できるだけサラッと記録してみます。

まずは大きな広場から。
どこの公園でも、4月5月の芝が青々とする季節なら写真映えするのですが、2月に訪れたもので、冴えない枯れ芝の写真で申し訳ない限りです。

1ヘクタールくらいはありそうな広場を囲むように石張りの水路が巡らされているので、おそらく夏場には水遊びができるのだろうと思います。

この芝生広場の北側は、公園全体のエントランスにあたる石張りの広場が続いています。おそらく、屋台が出るようなイベントは、こちらの広場の方が使いやすいと思います。
ちなみに、遠くに見える法輪を載せた屋根が川崎大師です。

また、芝生広場の東側、西側がそれぞれ遊具広場になっており、性格の異なる遊具が設置されています。
東側がどちらかと言えば小学生以上向けの「わんぱく広場」で、大きなクスノキの近くに二つの築山があり、その高低差を使ったローラーすべり台、両方の築山を渡る橋などを持つ大型複合遊具が置かれています。

複合遊具には恐竜がいたり、船があったりで、統一的なデザインコンセプトのようなものは今ひとつ感じられないのですが、この大きさだけで冒険心が掻き立てられるのは間違いありません。

大きいとは言っても、高さがあるのではなく平面的に広がっているおり、また微妙に繋がっていないパーツもあったりして、なかなか写真にしてもわかりにくいのが本ブログ的には難点です。

個人的には、このでっかいタイヤが気に入りました。
あれこれ考えすぎずに、とにかくでっかいタイヤを置いてみたという思い切りが感じられます。

そして芝生広場の西側が、どちらかと言えば低年齢向けの遊具が多い「子供広場」で、巨大な石の山遊具と複合遊具があります。

複合遊具は帆船をモチーフにしたもので、トンネル型の滑り台、ループ型の滑り台などがあります。
沢山の親子連れが遊んでいたため、写真は遠くから失礼します。

石の山遊具は、各地の公園によくある独立峰ではなく、山脈型とでも形容したくなる長大なものです。緩やかな弧を描き50メートルくらいの長さがあるので、頑張れば一度に100人が同時に滑れるのではないでしょうか。

公園の南東のブロックにある中国式の庭園・瀋秀園(しんしゅうえん)は、川崎市の姉妹都市である遼寧省瀋陽市から送られたものです。料金は無料なので、中に入ってみました。

庭園内は、池を中心とした回廊、亭舎、滝などがしっかり揃っており、その中を周遊することができる立派なものです。

また公園内での立地も良いのでしょうか、遠景に極端に大きな建物が入り込むこともなく、落ち着いて庭園の景色を楽しむことができました。
●現地の案内板より「瀋秀園(しんしゅうえん)」
この庭園は中国の瀋陽市から友好都市提携5周年を記念して寄贈されたもので、悠久な歴史と伝統にはぐくまれた中国庭園技術の奥義をきわめた瀋陽市のすばらしい庭園という意味で「瀋秀園」と名付けられました。
庭園面積は約4,300平方メートルで太湖石を主景とした閉鎖的な空間と、池(秀湖)を中心とした明るい開放的な空間からなり、滝、石、築山、樹木など四季の色彩の変化に富む景色を楽しみながら橋と園路により庭園内を回遊できるようになっています。
建築物につきましては、風雅な古典庭園建築様式が採用されておりまして、門は垂花(すいか)門、四阿は、知春亭(ちしゅんてい)、藕香謝(ぐうこうしゃ)、攬翠亭(らんすいてい)、回廊は環碧廊(かんぺきろう)、橋は、柳蔭橋(りゅういんきょう)、臥波橋(がはきょう)、知魚橋(ちぎょきょう)となっております。
特に明代、清代の皇帝や勅建の寺廟、親王邸などに用いられた瑠璃瓦は、端正で美しい線形が特徴となっております。
この庭園には中国でも大変貴重な石とされております太湖石をはじめ、瑠璃瓦や木組、獅子像につきましては、瀋陽市から贈られたもので、滝部分などの石組や、建築物の色彩絵柄などについては瀋陽市の庭園技術指導団のご指導と、ご協力により完成したものです。

1987年9月29日 川崎市

この中国式庭園に引っ張られたわけでもないのでしょうが、管理事務所の窓柵がなんとなく中国風のデザインでした。

最後に、野球場やテニスコート、プールなどのスポーツ施設。
敷地全体の1/3くらいを占めているのですが、有料施設なので入ることもできず、本ブログで紹介する内容がほとんどないことが残念です。

冬晴れの日に楽しむことができた大師公園でした。

(2017年1月訪問)

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