上米野公園は、名古屋駅西口から500~600メートルほどしか離れていない割には古い低層住宅が多い地区にある小さな児童向け公園です。
三方を建物に囲まれて、一方向だけで道路に接する構造なうえに、開口部も限定されているため、やや閉鎖的な印象を受けます。が、これも子供たちの安全な遊び場づくりのためには必要な構造だとも言えます。
園内は中央に広場を取って、外周部に遊具を並べた構造です。
遊具は滑り台、ブランコ、鉄棒、砂場など、往年の児童公園の王道を行くラインナップです。
それでも、4連ブランコのうちの2つが幼児用のバケット型になっているので、少しずつ改修・改良の手が入っていることはわかります。
しかし、訪れた時は遊具よりも椿の花が咲き誇っているのが記憶に残る、上米野公園でした。
(2017年1月訪問)
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