日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2017年3月24日

1424/1000 千早フラワー公園(東京都豊島区)

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千早フラワー公園は豊島区千早の住宅地の中にあり、その名の通り花壇や花木が多い華やかな公園です。また、近くを通る(と言っても1キロ以上離れていますが)を都営大江戸線の試作車両が展示されています。
私が訪れたのは12月でしたが、花壇ではボリュームのある葉ボタンなどが冬を彩っていました。

あとは、たくさんの黄色い実を付けていた柑橘系の樹が何本か。
夏ミカンだろうと思うのですが、手が届く所には実がなくて、よくわかりませんでした。樹の下に落ちている実もなかったので、収穫をしている方がおられるのかも知れません。

子供たちの遊びの中心は、こちらの複合遊具でしょう。
軽く捻りの利いた眺めの滑り台が3本、ロープのトンネル、ラダー、壁登りなどが集まった、やや大ぶりなものです。

これ以外にも幼児向けの滑り台が各種、サッカーボールのようなジャングルジム、揺れるとしまななまるなどがあって、幼児から小学生までたっぷりと遊べる内容になっています。
じっさい私が訪れた日も子供でいっぱいだったので、写真撮影は遠慮して少なめです。

砂場も大きめのものがあり、スコップやバケツなどの遊び道具も充実しているので、近所の小さな公園よりも、多少遠くてもこの公園まで遊びにくるお母さんもいらっしゃることでしょう。

遊具ではありませんが、こちらの盛土山も、子供たちにとっては適当な遊び場になることでしょう。訪れたのが冬だったので今ひとつ地味ですが、季節が良ければ花の山も楽しめるかも知れません。

そして花と並んで、この公園の名物になっているのが、都営地下鉄12号線、後の大江戸線の試験車両です。鉄輪式リニアモーター駆動、普通の地下鉄よりも一回り小さい規格のもので、本物の駅で見ると「天井が低い!」と感じますが、公園にあればさほど小さい感じはしません。

プラットホームを挟んで2両が展示されていますが、そもそも2両セットでしか走らないように設計されたものだそうです。

●現地の解説板より「都営地下鉄12号線試作車」(抜粋)
豊島区では、平成3年1月23日、東京都交通局より譲り受けた地下鉄12号線試作車(リニアモーター車両)を設置し、区民の皆様に公開しております。大切に取り扱って下さい。
この車両は、1号車(12-001)と2号車(12-002)が一組になって始めて走行ができるようになっています。1号車は補助機器を、2号車は主回路制御装置を搭載しています。

屋根はかかっているものの、雨風が届きやすい部分は錆や塗装剥がれが出てきており、少々みすぼらしい状態になっていました。
線路部分にはちゃんとリニアモーター用の導体も敷かれているなど、設置の際の芸が細かいだけに、もう少し手入れをしてあげられれば良いのですが。

ホームに上って見ると、こんな感じ。下写真で左側の車両は誰でも中に入ることができ、右側の車両は公園管理用の倉庫などとして使用されているようです。

入れる方の車両の中には、思いがけない木製シートがあって驚きました。
普通、地下を走る鉄道車両では火災予防のために木製部品は使われませんから、公園の休憩所として使うために特別に取り付けたものなのだろうと思います。。

非常に内容盛りだくさんで、真冬でも楽しめた千早フラワー公園でした。

豊島区による公園紹介ページ
(2016年12月訪問)

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