さるすべり公園は、No.1387の津雲公園から横断歩道を渡った道向かいにある公園です。
丘陵地を造成したニュータウンの中の小さな傾斜地を段切りにした敷地となっており、園内は四段に分かれています。
まず沿道と同じ高さにあるエントランス部分は、コンクリート製の通称・サンゴ遊具が出迎えてくれます。
二段目は大きな複合遊具がある広場になっています。大きなクスノキやカシなどに囲まれて、落ち着いた雰囲気があります。
複合遊具はまだ新しいもので、大小の滑り台、チェーンのクライム遊具、クライム壁などが組み合わされたものです。
二段目と三段目の間には、一度に20人くらいが同時に滑れそうなくらい大きな人研ぎ滑り台があります。
訪れた時には、3歳くらいの子供が滑ろうか滑るまいか迷っていました。滑り降りた出口の部分(減速帯)がもう少し長ければ、小さな子供でも滑りやすいのですが、ここのは砂場に足から勢いよく着地してしまいそうです。
巨大滑り台の上に、さらに四段目があるのですが、ここはこれと言った遊び方が思いつかない円形の園地になっています。
変則的な地形を活かして面白い公園になっているので、道向かいの津雲公園とあわせて楽しみたいさるすべり公園でした。
(2016年5月訪問)
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