兵庫県川西市の多田グリーンハイツにある「そのまますぎるネーミング」の小公園を訪ねるシリーズ。第5回は、うさぎ公園です。
No.1315 汽車公園では、汽車がメインなのにも関わらず大量の動物が集まっていたのに対して、こちらはウサギ公園のわりには入口に2羽座っているだけです。
少し引いたところから改めて見てみると、小公園にしては必要以上に間口が広いという印象で、ウサギが座っている部分は入口ではなく、ウサギと遊ぶためのスペースではないかと思い至ります。
園内はと言うと、敷地の中央に大きく円形の砂場を置いて、その周りの余ったところに滑り台、鉄棒などのお馴染みの遊具とベンチを置くという構造です。
角度を変えて、滑り台のある側から。
どうせなら、まん丸な砂場の中にウサギがいれば、月のウサギのようになったのですが、そういう発想ではなかったうさぎ公園でした。
(2016年6月訪問)
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