兵庫県川西市の多田グリーンハイツにある「そのまますぎるネーミング」の小公園を訪ねるシリーズ。第4回は、船公園です。
草芝の海の中に浮かぶ、ピンク色の船。船首には青いマストが立っています。
私が想像していた姿とは異なっていて、非常に平べったいですね。言われなければ、船とは気づかないかもしれません。
船の中央部というか大部分は砂場になっており、穀物を運ぶバラ積み船に似ています。
船尾は藤棚。
水飲み場も、なんとなく港の岸壁にある係柱(ボラード)を意識しているような気がします。
パンダとコアラも、船に積み込まれるのを待っているかのような船公園でした。
ちなみに、ここから送電鉄塔の土台になっている丘を挟んで反対側にも公園区域があって、ブランコやジャングルジムが設置されているのですが、そちらは船にちなむようなものが何もないので省略です。
(2016年6月訪問)
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