兵庫県川西市の多田グリーンハイツにある「そのまますぎるネーミング」の小公園を訪ねるシリーズ。第6回は、キリン公園です。
ただし今回からは、1~5回ほどのそのままさ加減ではなくなってきます。
敷地中央に送電鉄塔の台座として残された丘があり、そこに黄色く長い滑り台が設置されています。
おそらく、これがキリンなのだろうと思われます。
じっと見ていれば、キリンが見えてくるような...
キリン滑り台の出口は砂場なのですが、勢い余って砂場を飛び越えてしまうことを防ぐため、古タイヤでガード柵が作られていました。
中間に減速帯があるとは言え、この長さ・角度ですので、滑り部が濡れていたりするとかなりスピードが出るのではないかと思われます。
このほかに遊具はブランコだけなので、一点豪華型だと言えます。
キリンのいる丘の裏側にも公園は続いており、訪れた時はあじさいが美しく花を咲かせていました。
裏側に回ると、こちらは木陰の多い広場になっており、晴れた日にはのんびりとできるようになっています。
ただ公園敷地の大半を占める丘の上には、キリン滑り台の登り口以外からは入れないようで、規模のわりには使える場所が少ない印象です。
とは言え、団地内の幹線道路に面しており、ちょっとしたイベントなどには使い勝手の良さそうなキリン公園でした。
(2016年6月訪問)
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