日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2016年3月27日

1142/1000 稲川東公園(兵庫県尼崎市)

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尼崎市の北部から東部にかけて猪名川(いながわ)という一級河川が流れていますが、それとは違って、こちらの公園名の由来は稲川(いながわ)という小河川です。
稲川は少し下流に行けば大物川と呼ばれ、猪名川下流に出来た砂州が徐々に陸化して現在の尼崎の陸地になっていく過程で、逆に取り残されてしまった末流の一つだと思われます。

これが昭和40年代の半ば頃に埋め立てられ、今では交差点名や公園名に名残を残すだけとなっていますが、戦後まもなくの空中写真を見るときれいに写っていました。下の写真で南北方向に流れているのが稲川です。
国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」より
・整理番号・USA/コース番号・M84-1/写真番号・63/撮影年月日・1948/08/31(昭23)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do

こちらは現在の様子。川だったところは、道路などに変わっています。
(C)Mapion,地図データ(C)ZENRIN

それはさておき、本題の稲川東公園。No.1140 の大きな長洲公園から100メートルも離れていないので、いくぶん影が薄い気がする小公園です。

歩道がない道路に面しているため、公園の園路が歩道状に整備されています。
ですので、実際に公園として使えるのは、少し階段を登ったところになります。

もっとも、歩道状の部分にも大きなベンチが設けられており、あまり広場とか園路とか区別せずに、近所の人が散歩がてらに集まるような使い方をイメージしたものと思われます。

一段高くなったところも、道路側と広場を繋ぐようなところにパーゴラ&ベンチがあり、「ちょっと一休み」という使い方がしやすくなっています。

さほど広くはない広場には、木製の複合遊具と砂場があり、幼児なら長洲公園まで行かなくとも遊べるようになっています。

小さいのですが長洲公園とはハッキリと性格づけが異なっており、これなら意外に利用が多いのではないかと思われる稲川東公園でした。

(2015年10月訪問)

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