1029/1000 新宿公園(東京都新宿区)

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新宿といえば、世界一の乗降客数を誇る新宿駅、その周辺の繁華街、西新宿の高層ビル群、歌舞伎町の歓楽街など混みあった印象がありますが、駅から歩いて10分もかからないところに新宿御苑新宿中央公園という2つの大規模な公園があって、意外に公園に恵まれたエリアです。

しかし今回訪ねるのは、それら大公園を差し置いてシンプルに「新宿」の名を冠する新宿公園です。

資料によれば戦災復興区画整理事業で整備され、開園は1955年(昭和30年)ですが、このたび全面的な改修がおこなわれて2015年(平成27年)4月にリニューアルオープンしており、訪れた時にはピカピカの真新しい施設が並ぶ状態になっていました。

改修前は、もっと鬱蒼と森のように高木が育っており、昼間でもなんだか入りにくい雰囲気のある公園だったようですが、改修によって繁りすぎの樹木は取り払われ、一目で公園の端から端までが見渡せるようになりました。

トイレは新しいような、最新でもないような...

施設的には、中央の少し小高くなったところに噴水を置き、その周囲にパーゴラ、そして石敷きの広場が広がっています。

噴水は、今風の下に池がないタイプ。
こういうタイプは、たいてい子供の遊び場になるのですが、ここではチェーンに囲まれて入れないようになっていました。管理者側の気持ちはわかるのですが、もったいない気もします。

遊具広場は、幼児向けの小ぶりな複合遊具、揺れる動物などがあります。

こちらは大人用の健康器具の置かれたコーナー。
最新の指針・安全基準に従って、子供向けの遊具とは明確に別れた場所になっています。
写真奥に見えているアーチ状の屋根のかかった建物は、公園の隣にある寺のお堂です。

公園の片隅にあるのは、旧・四谷区の「区政功労者諸霊之碑」
旧・四谷区が淀橋区、牛込区と合併して新宿区となったのは1947年(昭和22年)のことですが、碑自体がいつ作られたものかはよくわからず、いつから公園にあるのかも調べがつきませんでした。

周囲はいわゆる「新宿2丁目」の繁華な地区なので、管理運営上はなにかと大変なことが多いとは思いますが、せっかくきれいになったので、末永くみなさんに愛されて欲しい新宿公園でした。

(2015年5月訪問)

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