日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2014年3月29日

629/1000 鶴甲公園(神戸市灘区)

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神戸市灘区の鶴甲(つるかぶと)地区は、もともと標高327メートルの鶴甲山があったところを切り開いて造成された大規模団地で、今も六甲山上へと向かう急な坂道を登っていった先にあります。
その団地の中で一番大きな公園(6,742平米)が、鶴甲公園です。

立地的にはこんな感じ。
すぐそこまで六甲山地の前山が迫っています(というか市街地の方が山に迫っていったのですが)。

一方、市街地側を望むとこんな感じ。写真ではモヤがかかっていますが、晴れていれば東神戸の港の先に泉州方面まで見渡せるものと思われます。

園内は、やや古い団地の中心的な公園ということもあって、遊具が充実しています。
一番人気は、おそらくこの山遊具。No.254 新浜公園にあったガヴァドンAを思わせる遊具とほぼ同一なのですが、写真左端の小山の形状など、若干異なるところもあります。
たぶん工場で作った幾つかのパーツを現地で繋ぎ合わせて仕上げていると思われますので、設置時期や仕様によってパーツの構成が異なるのでしょう。

次に目を引くのが、かなり邪悪な顔をしたイルカ型の揺れる動物。
正面から見ると顔の中心に縦線が通っており、もう何なのかさっぱりわからない造形です。

どちら向きにも滑ることができる滑り台。
No.331 与儀わんぱく公園のものとはスケールは違いますが思想は似ています。
周りの地面が固いとスケボー少年らにジャンプ台代わりに使われてしまいそうですが、土なので大丈夫です。

登ったり降りたり、砂をまき散らしたりと色々使える木製遊び台。
複合遊具というほど派手なものでもありませんが、ちょっとずつ他のパーツに繋がっています。

久しぶりに見た一人乗りブランコ。たった一人のために、これだけの安全領域を取らねばならないというのは、非常に贅沢な遊具だと言えます。

こちらはラダーを組み合わせたジャングルジム。
シンプルですが飽きの来ないデザインです。

タイヤ遊具も、この写真のダンプカーサイズのものと、別に乗用車サイズのものもあって色々遊べるようになっています。

ほかにもキノコ型の休憩所、消防自動車型の消防ポンプなど、遊び心がいっぱいの物件が目白押しです。

また施設が面白いばかりではなく、樹木の手入れや清掃などもしっかりとされていました。
つくった時ばかり気合いが入っていて、今はあまり使われていない、管理の行き届いていない公園は悲しいものがありますが、ここはそうではなく非常に気持ちの良い公園でした。

(2014年1月訪問)

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