日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2013年6月20日

383/1000 宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

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これまでに登場した豊見城市の公園は、海辺のニュータウン・豊崎地区の公園でしたが、「にこにこ公園」は、もう少し内陸に入った宜保地区の住宅地にある小公園です。
宜保は豊崎よりも少し古く、平成の初め頃に開発が進んだ地区ですが、にこにこ公園の開園は2003年(平成15年)で、地区の中では遅れてきた公園と言えます。

公園の敷地は東側にあるバス通りと西側の裏道とに挟まれており、バス通りから裏道の方へ下がっていく緩い傾斜地になっています。
その傾斜地を利用した大型複合遊具とターザンロープが0.16haの敷地の多くを占めており、それを除けるようにブランコ、揺れる動物などが少しだけ置かれています。
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

こちらがメインの大型複合遊具。街区公園では破格の大きさではないかと思います。
3階建ての塔屋から赤いローラー滑り台、青いパイプ滑り台、黄色いスパイラル滑り台が飛び出しており、ネットやパイプも複雑に絡み合っています。
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

こちらがV型ツイン構造になったターザンロープ。写真右手の方が、いくぶん延長が長くなっていますが難易度に差はないように思います。
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

こちらがその、申し訳程度のその他遊具たち。
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

この公園で気になったのは、斜面地での施工と管理の難しさ。
敷地全体が傾斜地になっているため、敷地内にいくつも水みちの跡があり、滑り台のそば、隣接する住宅との間の法面、高木の根回りなどが相当えぐれています。
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)
宜保にこにこ公園(沖縄県豊見城市)

こういうデコボコが多い状態は遊び場として危険ですし、遊具の基礎部の劣化に繋がったり、公園周囲の道路への土砂流出を招いたりと、あまり良いことはありません。
沖縄のように赤土の土壌、一度に大量の雨が降るといった気候の下で、切り盛り土する造成地内での公園の配置・形状、日常的に多くの人が利用する公園としての舗装のやり方など、いくつか考えさせられるところがある公園でした。

(2013年2月訪問)

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