日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2013年4月30日

330/1000 与儀ちびっこ公園(沖縄県那覇市)

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与儀地区で1988~89年にかけて続けざまに開園した5兄弟公園(なかよしちびっこわんぱくおもしろげんき)。2番目は、古蔵小学校・幼稚園の隣にある与儀ちびっこ公園です。
しかしこの公園、まったく名が体を表していない不思議な公園でした。

まず公園の入口が、いきなり不思議です。
ちびっこが転ぶと危ない角の尖ったコンクリート階段のうえ、中央部は通ることのできない飾りになっています。上部に穴が開いているので、もしかすると水が流れるのかも知れません。

公園の中には、アート風というのか考えすぎというのか、不思議な遊具が並びます。
たとえば三角定規のようなプレーウォール。屋根に登ることもできますが、屋根の上のフェンスの雰囲気は、本当は登って欲しくなかったのにちびっこ達が登るのでフェンスを後付けしたようにも見えます。

こちらは半端な感じの太鼓橋。ラダー遊具の太鼓橋ではなく、歩いて渡る本当の太鼓橋を模した遊具です。崖を登るために橋を渡るという構造が斬新です。
橋の下にあるコンクリート製のボックスは用途不明。もしかすると、地下に通気の必要なものが埋まっているのかも知れませんが、ただの飾りのようにも思えます。

「そんな訳のわからない飾りを置くわけ無いだろ」とお思いの方は、こちらのピラミッド状の遊具をご覧ください。

裏面に、どうみても実用ではなく飾りとしか思えないパイプ類があります。
またこれが、さわって遊べるわけでもないところが不思議です。ちびっこたちが、なんとかしてこのパイプを砂で埋めてやろうと努力した跡が見えます。

トイレも不思議です。
ちぎり取られたような壁も不思議、換気口にしては無駄に突き出た赤いパイプも不思議、レニングラード・カウボーイズのやりすぎリーゼントのような屋根(でもない)も不思議です。よく見ると、人か犬の顔のようにも見えてきます。

トイレの横の手洗いも不思議です。
こちらはピラミッドのパイプとは違って実用も兼ねているように見えますが、水道と水飲みの蛇口だけでパイプをこんなにグネグネと回す必要はありませんので、おそらく飾りです。

そして一番不思議なのが、こちらの純粋階段。ただ上って下りることしかできない階段です。

上った先から見えるのは、隣にある小学校。だからと言って、いい大人が昼間っから小学校を覗き込んでいては学校側に無用の疑念を与えてしまいます。
ちびっこたちは、この階段を使ってどのように遊んでいるのでしょうか。

いちおう普通の広場や園路もあるのですが、全体が不思議すぎるので、ここにも何か不思議が隠れているのではないかと落ち着かない気分にさせられます。もしや園路で双六ができるようになっているのでは?

不思議といえば、No.329の与儀なかよし公園では青々と茂っていた植栽ブロックが、こちらでは赤土剥き出しです。同じ製品を使っているように思うのですが、どこに差があるのでしょう。

まぁでも、不思議に思うのは大人だけで、ちびっこたちは、とくに気にせず遊んでいることでしょう。

(2012年12月訪問)

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