JR信濃町駅から北東へ徒歩3分、創価学会の関連施設が立ち並ぶ一角にあります。
市街地の小公園で、子供向けの遊具や水遊びができそうな流れなどもあるのですが、なぜか妙に落ち着いたところがあります。
どうしてだろうと考えるに、全体に樹木が大きく鬱蒼としていること、花壇などにしっかりした石積みが多用されていてデザインが重厚すぎることが理由なのかな、と思います。ベンチなんか、どこかの城跡公園にありそうな仕立てです。
また公園の周囲には、創価学会関連のほかにも区営住宅や企業の寮など比較的古くからのまとまった土地利用が多く、一種の「お屋敷街」的な雰囲気があるからかも知れません。
もしかすると、逆に周囲の雰囲気にあわせて重厚なデザインにした可能性も考えられます。
(2012年11月訪問)
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