横浜市南区の蒔田(まいた)公園は、大岡川沿いの平坦な場所にあって、市街地ではかなり広めの2.5haほどの敷地のすべてが園地で、野球場やテニスコートのように利用者を限定する施設がないという特徴があり、ご近所で人気が出るしかない条件が揃っています。
ただ、人気があって人が多い公園は写真が撮りづらく、本ブログとしては小さめの記事になってしまいます。
敷地は160メートル四方くらいの整った形状をしており、中央に直径100メートルくらいの草芝敷きの広場を取り、その周りを園路が一周して、園路の外側に、エントランス広場や桜の広場、花壇、遊具、パーゴラなどが連続しているというのが基本的な構造です。
中でも、大岡川に近い一角は、若干盛土されたところに、大型複合遊具が設置されており、陽気の良い休日ともなれば、きっと何百組という親子連れで賑わうことと思われます。
その隣にもう1ヵ所、小ぶりな遊具コーナーもあるのですが、平日の朝は幼児連れが多いので、こちらの方が人気がありました。
遊び場の横にあるパーゴラもすごく大きいのですが、パーゴラの利用者は屋根の大きさと言うよりはベンチの数によって決まってくるので、もう少し数を増やしても良いように思いました。
あと、少し特徴的な施設としては、親水空間の「ふれあいアクアパーク」があります。
現地の看板には神奈川県の治水事務所が管理していると書かれていたので、蒔田公園の区域ではなく河川施設なのかも知れませんが、細かいことは気にせずに覗いてみます。
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