全身が真っ赤なニワトリの形をしたトリ型。以前に採集したトリ型30の色違いなので、亜種として掲載します。
ただ、じつはこの2つ、同じ公園の同じ場所にいる同じトリなのです。
下写真が、2016年に撮影したトリ型30なのですが、これのボディの外側に付けられている白パーツだけを取り外して使っていたものと思われます。時間経過で赤みは落ちて朱色がかっていますが、その中でも日焼けの程度が違っているところがあって、白いパーツの名残がうっすらと見て取れます。
白パーツがすごく汚れたり、落書きなどでみすぼらしくなったために、脱皮して全身が赤いニワトリになったと捉えるべきでしょうか。
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