泉北ニュータウンにあるいぶきの4号公園は、No.3615 中央公園の道向かいにある小公園です。ただし、間にある道路は阪和自動車道、全4車線の府道、さらに泉北高速鉄道まで通っているので、距離は100メートル以上離れており、そう簡単に行き来できる間柄にはありません。
広さも施設内容もまったく異なっており、No.3615がニュータウン内の緑のネットワークの拠点になるものだったのに対して、こちらはご近所の子供たちのための遊び場が充実しています。
まず一番目立っているのは、ローラー、幅広、渦巻きの各種滑り台が繋がった複合遊具です。
構造としては3つの滑り台がデッキと橋とで繋がっているものなのですが、デッキ部分もけっこう大きく、階段もしっかりしたものが付いているので上りやすく、幼児から小学生まで楽しめそうです。
もうひとつは、ネイティブアメリカンのティピーのような屋根が付いた滑り台。滑り台ではあるのですが、屋根付きのデッキ部分を秘密基地風に使うこともできます。
この遊具の滑り部については、出だしは狭くなって一人用なのに、すぐ幅広になる姿から、本ブログでは「おろし金」とも表現しています。
そしてティピーとセットになるのが、ネイティブアメリカン風の人物が両手を広げて頑張っているブランコ。
ボディだけ大改造を受けた経験があるのか、顔色とその他の色合いが違いすぎることが気になります。
走り回るのに十分な大きさの広場もあるし、幹線道路に面しているから少しくらい騒がしくしても構わないしで、ご近所にひとつは欲しくなるいぶき野4号公園でした。
(2023年10月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿