3592/1000 鴨池公園(横浜市都筑区)

2024/04/02

横浜市都筑区 神奈川県 身近な公園

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鴨池公園は、No.3591 都筑中央公園からニュータウン内の緑道(ささぶねのみち)を通って10分ほど歩いたところにあリます。
「港北ニュータウンと言えば、水と緑のネットワーク」と言っても過言ではなく、全体で15kmにも及ぶ緑道がいくつもの公園を繋いでいるのですが、ささぶねのみちについては、とくに自然風の修景が美しく、歩いて楽しい道だと言えます。

下写真は、ささぶねのみちから分かれて、公園に入っていく橋の上から見た風景。
公園が周りの緑道や自然樹林、緑が多い住宅地などと一体化していて、厳密にどこまでが公園区域なのかハッキリしませんが、そういう行政上の取扱いや計画での考え方は抜きにして、ニュータウン全体として緑がしっかりと確保されている様子が見て取れます。

園内に入ると、まず「こどもログハウス」という、屋内遊び場施設があります。見るからに面白そうなので中を覗いてみたかったのですが、私が訪ねた時は工事中で立入禁止でした。
そう言えば、青葉区のNo.2554 美しが丘公園でも、同じような屋内遊び場があったので、横浜市のいくつかの公園には、こうした施設が設置されているのかも知れません。

そこから西へ進むと、大きな広場がありました。公園内の平場はここくらいなので、利用の中心地だと言えます。
案内図には「まんまる広場」と書かれていましたが、言うほどもまんまるではありません。

そこから一般道に架けられた公園橋(もしくは緑道の一部)を渡ると、公園名にもなっている鴨池がある西側ブロックへと通じています。

こちらが鴨池。横浜市公害研究所(1990)『円海山・港北ニュータウン地区生態調査報告書・第3報』によれば、”1978年に渋沢水系の源流部付近の谷戸に土盛りしたため、そこを流れていた水はせき止められ、水田と湿地が冠水して池になり、池とその周囲の88,000㎡を公園とした”とあります。
なんだか、うっかり土盛りをしたら池ができてしまったかのような書きぶりですが、おそらくは計画的に整備したと思います。

池周りのうち1/3ほどだけが園路や広場に面していて、残りは容易には入れない保存樹林に面しています。このため、樹木が池面に覆いかぶさっている部分が多く、やや鬱蒼とした感じではありますが、生き物のためにはこれくらい程よいかも知れません。
管理用の出入口があるのですが、その先に整備された歩道があるわけでもなく、かなり生物相保護に重点を置いた物となっています。

池畔から園路をわずかに西へ歩くと、公園が終わって「ここから緑道」の標識が現れました。やっぱり厳密な境界線はわかりません。
道は一本なのに、急に「自転車は降りて押し歩きしましょう」などと言われると、今までは乗って良かったのかどうか迷ってしまう鴨池公園でした。

(2023年11月訪問)

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