高槻市南部の住宅地区・栄町4丁目にあるたんぽぽ公園としょうぶ児童遊園は、1本の道路を挟んで斜向かいに、15mほどしか離れていない2つの小公園です。
下写真で、手前右のフェンスがたんぽぽ公園、奥左がしょうぶ児童遊園。
広さはたんぽぽ公園の方がグッと大きくて遊具もあり、また街区を貫いて2本の道路に接しているので、なにかと利用しやすい構造となっています。
たんぽぽ公園の遊具は滑り台、2連ブランコ、ラダー太鼓橋、鉄棒などが一通り揃っており、ご近所の子供たちが遊びに来るぶんには十分な内容です。
一方、しょうぶ児童遊園の方は、100平米あるかないかくらいの狭小公園で、3方向を住宅に囲まれているので、あまり使い勝手の良い場所ではありません。
制度的に児童遊園と位置づけられてはいますが、子供が遊ぶというよりは、散歩がてらにちょっと立ち寄って、休憩するのに良いくらいのサイズです。
きっと昔は幼児向けの遊具くらいがあったのでしょうが、いまは大人向けの健康器具ばかりが置かれており、たんぽぽ公園との差別化が図られています。
できた経緯は違うかも知れませんが、今となっては2つで1つの栄町4丁目たんぽぽ公園と栄町4丁目しょうぶ児童遊園でした。
(2023年4月訪問)
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