雲雀丘山手2丁目公園は、No.3428雲雀丘山手公園から少し離れたところにある、面積150平米ほどの狭小な公園です。
斜面地を造成して開かれた住宅地の中の、間口が広く奥が極端に狭い変形敷地を使っており、施設めいたものは古い滑り台とベンチが一つだけです。
でも花壇は広く取られており、ご近所の皆さんが手づくりで育てている様子が見て取れます。
あとは入口に植えられた荘川桜。樹齢400年を超え、ダム水没から逃れて移植されたことで有名な飛騨の古木ですが、それの二世苗木が各地に植えられています。
ダムに関わりがある電源開発(J-POWER)が縁のある自治会などに寄付して回っているのですが、その初代総裁である高碕達之助が雲雀丘の住人であった縁で、この公園以外にも、雲雀丘の各地に植えられています。
花咲く春を待つ雲雀丘山手2丁目公園でした。
(2023年2月訪問)
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