守口市の八雲地区のうち、八雲北町にある八雲ぞう公園。
市内の金田地区にあるNo.1870 金田きりん公園なみのパワーが期待できる公園名です。
外壁には可愛いゾウのイラストも描かれていて、ゾウを積極的に大事にしようとしていることがわかります。
こちらがシンボルとなるゾウの滑り台。
きりん公園のきりんは遊具としての機能がないモニュメントのようなものでしたが、このゾウは、長い鼻を伸ばして何十年も子供達を滑らせています。
コンクリート製のしっかりした作りのもので、ゾウらしい重厚感にあふれる造形です。
お尻の階段から登る一方通行スタイルです。
しかし、No.1870が幼稚園の目の前にあって人気だったことと比べると、ここは淀川の堤防まで20メートルほどの町外れにあるせいか、全体的にちょっと寂れ気味なのが残念です。
ブランコはわりと新しめのものに交換されているのですが、あまり使われていないようで足元に草が茂っています。
砂場はもっと大変で、完全に草むらに飲み込まれて機能喪失状態。
ゾウが暮らす草原の姿に近づくのを食い止めたい、八雲ぞう公園でした。
(2022年8月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿