宝塚市の仁川台第2公園は、山裾に開発された坂道が多い住宅地の中の、高低差がある三角地を使った小公園です。
3方向を道路に囲まれているのですが、斜面を縦断する1辺は階段になっています。
それは構わないのですが、公園としての造成と階段のつくりが微妙にあっておらず、接合部は複雑な形状になっています。
園内は、上下2段に築造された小広場のみ。
子供がちょっとボール投げをするくらいには手ごろなサイズですが、ほかに花壇や花の咲く樹があるわけでもなく、ここだけを目当てに尋ねてくることは少ないかな、という印象です。
下段はグッと小さくなり、ここで何かをするというよりは、上段へ昇る階段の踊り場のような状態です。
100メートルほど離れたNo.3242には遊具ばかりで広場がなかったので、2つで1つなのかと考える仁川台第2公園でした。
(2023年1月訪問)
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