さんかく公園は、No.3227 げんき公園から沖縄県立中部病院の敷地を挟んで150メートルほど西にある小公園です。ただし病院内は通り抜けができないので、倍以上の距離を歩かないとたどり着くことができません。
その名の通り、道路に囲まれた三角形の敷地をしており、通称ではなく平仮名で「さんかく公園」が正式名称です。
約760平米の敷地は一面の草敷きになっており、まだ新しい大・小ふたつの複合遊具と鉄棒があります。
こちらが複合遊具(大)。滑り台が2本と、ラダー遊具、登坂壁などが組み合わされていますが、あくまで公園内の2つを比べれば大きいというだけで、そこまで大きなものではありません。
こちらが複合遊具(小)。複合とは言いましたが、デッキ部分に幼児向けのちょっとした遊びアイテムが付いているくらいで、ほぼ滑り台です。
あとは鉄棒くらい。
スペースの都合や管理上の手間などあるとは思いますが、できれば滑り台系の複合遊具2つではなく、1つはブランコやシーソーなど動きの違う遊具にして欲しかったように思います。
そんな中で目についたのは、敷地境界付近に植えられた何本かの竹。
棹が黄褐色なので、オウゴンチクというやつでしょうか。庭園ではよくに見かけるのですが、公園ではあまり植えない種類のように思います。
棹のすべてが黄褐色というわけでもなく、急に緑色の縦筋模様が入っていたりして、観賞用として味があります。
時代を重ねて、いろいろな要素が入っているさんかく公園でした。
(2022年11月訪問)
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