旭ヶ丘北町なずな公園は、堺市のシンボル公園といえる大仙公園の西隣に、道一本挟んだところにある小公園です。
ちょっとわかりにくいですが、なずな公園のフェンスの向こうに見えるこんもりした森が、もう大仙公園です。
ちなみに公園のエントランスから眺めても、大仙公園の森が借景になっており、すごく緑が濃い公園のように見えてきます。
でもゲートをくぐって2連ブランコの横をすり抜けて、
園内を眺めるとこんな感じで、住宅地のヘタの細長い三角形の敷地に、滑り台、ブランコ、シーソーなどを上手に収めた遊び場型の公園です。
滑り台は、幼児サイズ。
シーソーは、それ自体は大きくないのですが、持ち手の部分がやたらと大きなものが置かれています。そうなると持ち手を背もたれみたいにして使うことが多くなるのでしょう、普通であれば一番座りやすいはずの外側よりも、内側の方がペンキが剥げていました。
小さな敷地を大きく見せる、借景の妙を感じた旭ヶ丘北町なずな公園でした。
(2022年11月訪問)
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