明石市西部の二見(ふたみ)は、江戸時代以前から漁業の盛んな地域なのですが、山陽電鉄の東二見・西二見駅も徒歩圏で利便性が高いところでもあり、古くからの集落近くでの小規模開発や、大敷地の分割開発などで今も住宅が増えています。
そんな東二見の真新しい住宅地の一角にあるのが、東二見海の子公園です。
面積は500平米ほどで、開発地らしく整った敷地形状をしています。
施設は小ぶりな複合遊具とパーゴラ、ちょっとした健康器具などがあります。
複合遊具はここ10年くらいの間の製品でしょうか、尖ったところがどこにもないタイプです。
登攀壁のホールドも、曲線的なデザインです。
ちなみに上写真で遊具の向こうに見えるのが開発された住宅、下写真でパーゴラの後ろ側にあるのが旧集落の建物です。
公園が両方の境界線にあり、どちらからも利用しやすい位置になっていることがわかります。
海までは歩いて3~4分ほどの東二見海の子公園でした。
(2022年8月訪問)
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