2834/1000 宇茂佐の森公園(沖縄県名護市)

2021/09/24

沖縄県 身近な公園 名護市

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名護市西部の丘陵地を切り開いてつくられた新しい街「宇茂佐の森」の西端、屋部川沿いにある宇茂佐の森公園。町と同じ名前を持つということは、その町で一番のシンボリックな公園だと考えられます。

それどころか、宇茂佐や屋部の発祥の集落跡であり、宇茂佐古島遺跡として14~17世紀ごろの遺物が多く出土しているそうです。
すなわち、名実ともにこの町のシンボルとなりうる公園だと言えます。

ところが、現実には町から少し離れて、川と森とに挟まれた狭いところに遊歩道が一本通っているだけの公園なので、利用方法としては散歩限定になりそうです。
この付近の遊歩道ネットワークは公園の外にも続いているので、それの拠点と考えればシンボリックなのですが、欲を言えばそれ以外の利用も集まってもらいたいように思います。

園内に「宇茂佐の森公園」を一文字ずつに分解した看板があって、その看板と木製のアスレチック遊具が一体になっています。
7つのアスレチック遊具を順番に巡って遊ぶというアイディアは面白いのですが、遊具が傷んで撤去することになると看板も撤去しなければならないので、いささか困りものです。

屋部川に下りられる階段も作られていますが、下りた先で何ができるというわけでもないので、今は使われていないようでした。

その後、川沿いから離れて、丘陵上にある「宇茂佐の森」の住宅地の方に向けて歩いていたら、ガケの上にも小園地がありました。ガケ下のブロックと繋ぐ階段園路なども見当たらないので、ここはここで独立して使うように考えられているようです。
ちょっとしたベンチやテーブルが置かれているのですが、暑い沖縄で、屋根も木陰もないこの場所に座る人がどれほどいるのか悩ましい施設です。

「川沿いのブロックが見えるかな?」と思ってキョロキョロしては見ましたが、ガケ部の樹木がよく茂っているので見通しは効きません。
そこで振り返って、「宇茂佐の森」の住宅地を眺めると、今度はよく見えました。

住宅地と川沿いとを、もう少し近づけるショートカット園路があれば、なお良くなると思う宇茂佐の森公園でした。

(2021年7月訪問)

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