住宅地の中の小公園に、ドーンと鎮座するのがカラフルな石の山遊具です。
石の山遊具は設置から何十年も経つ古いものが多いのですが、この公園のものは5年ほど前に新設されており、最近の安全基準に沿った新しいデザインが取り入れられています。
柵は、最近の安全基準に合わせて縦棒の間隔が狭めのものが採用されています。
まず黄色い滑り台が目立ちます。
石の山遊具といえば人研ぎで山本体を滑れるようになっているものが一般的ですが、滑り部の幅が広いと子供同士がぶつかったりひっくり返ったりしやすいので、ここでは樹脂製の滑り台でその危険を減らしています。
このネット遊具も、面白いですね。
玉石やロープに掴まるタイプのガケ登りがある上にネット遊具なので、登り方が3通り（階段も加えれば4通り）で下り方は滑り台1通りという、頂上の渋滞が心配な構造ではありますが。
ご近所にはないタイプの遊具で差別化を図っている下河原公園でした。
（2021年1月訪問）
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