小学校と高齢者介護施設との間に挟まれており、園内も子供向けのアイテムと高齢者向けのアイテムとが半々くらいになっています。
まずは子供向けのアイテム。遊びをブーストさせる複合遊具があります。
一方、こちらが高齢者向け。まぁ高齢者と決めつけるわけでもありませんが、ユニバーサルなデザインで車椅子の人や、しゃがんで作業をするのが辛い人でも使いやすい「レイズドベッド」タイプの花壇です。
砂場はけっこう広々としています。開園が2003年(平成15年)ということもあって、あらかじめ柵を付ける前提で砂場がデザインされており、砂場の周りが狭苦しくないのが良いですね。
遊具とは離れた場所に広場もあるので、よちよち歩きの子供たちでも安全です。
公園内の花壇に、広くこのタイプが採用されています。
花壇管理の作業がしやすくなるだけでなく、見る人と花との距離が近くなるというメリットもあるのですが、街なかの公園で全面的にこのタイプを採用しているのは初めて見ました。
園路沿いの花壇の背が高くなるので、足腰が弱い方が手すりのように手を付きながら歩く時にも役立ちます。
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