西宮市常磐町にある常磐けやき公園は、隣接するマンションの開発に合わせて整備されたものと思われる、302平米の小さな公園です。
本ブログでは300平米以下であれば「狭小公園」というラベルを付けているのですが、ギリギリそこには含まれません。
前面道路が狭いため園内からしかうまく撮影できないのですが、道路に面して一方向だけ開いた間口の両脇に、ほどよく育ったケヤキが見えます。
10月に訪ねたのですが、同じくらいの大きさまで育った樹が、片方は緑のままで、片方は紅葉しているのは陽あたりなどが影響しているのでしょうか。
再び園内。
小さな敷地なのですが、滑り台＆砂場、ブランコ、鉄棒など一通りの遊具が揃っているうえに、中央には幼児なら多少は走り回れる程度のスペースを上手に取っています。
滑り台や鉄棒は、よく使われ、同時によく手入れされている雰囲気があります。
鉄棒の下にマットが敷かれているところも、事故防止や水たまり防止のためには、地味に有効なポイントです。
ブランコには安全柵がないため、いつか改修をしないといけないのですが、そうなると園内が一気に狭苦しくなることが心配です。
できればこのまま上手に年輪を重ねていって欲しい常磐けやき公園でした。
（2020年10月訪問）
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