No.2551よりもずっと駅に近いのですが、昔ながらの住宅地の中の公園といった風情で、新しくて大きいNo.2551と比べるといささか見劣りがします。
ただ、公園敷地が線路際ぎりぎりのところまで続いているので、柏崎駅の構内はよく見えます。
No.2511が日本石油の製油所だった時代には、ここに貨物車や石油タンク車がずらっと並んでいたことでしょう。
振り返って再び園内ですが、一面が草に覆われた広場になっており、線路に近い方に滑り台、ブランコ、シーソー、鉄棒などの遊具が集められています。
わりとよくある遊具が並ぶ中では、スプリング式のシーソーが多少目を引くくらいです。
パーゴラはしっかりしたものが設置されていて、ゆっくりと憩えるようになっています。
駅の反対側の賑やかさとは離れて、住宅地の公園としての役割を全うしている幸町公園でした。
（2020年7月訪問）
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